撮り鉄テツヤが教えるカメラ教室

鉄道撮影を始めようとしている方に向けて撮影方法を紹介しています。

【京阪電車】【新元号 令和】記念ヘッドマーク特集

こんにちは。

 

撮り鉄テツヤです。

 

皆さん御存知の通り、平成が幕を下ろし、

今日から「令和」が始まりました。

 

平成同様、平和で良い時代になって欲しいですね。

 

さて、今回の元号改正を記念して

いくつかの鉄道路線では期間限定で

記念ヘッドマークを掲出しています。

 

そこで、私はそのうちの一つ、

京阪電車ヘッドマークを追ってみました。

www.keihan.co.jp

 

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京津線 800系

撮影日:2018年4月26日14時10分

撮影地:びわ浜大津駅

機材・設定:NikonD5500 f/8.0 ss1/320 55㎜(35㎜換算83㎜) ISO200

 

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石山坂本線 600系

撮影日:2018年4月29日15時45分

撮影地:びわ浜大津駅

機材・設定:NikonD5500 f/10.0 ss1/400 55㎜(35㎜換算83㎜) ISO1250

 

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京阪線 8000系

撮影日:2018年5月1日14時25分

撮影地:京阪東福寺七条駅

機材・設定:NikonD5500 f/10.0 ss1/800 55㎜(35㎜換算83㎜) ISO1600

goo.gl

 

今回の撮影のメインはヘッドマークということで

より細かい部分もはっきり写るように

f値を高めに設定しました。

 

鉄道写真に限らずどの写真においても

細部まで写したいとき、特に望遠の場合は

f値を高めに設定するとピントがあい、

かっちりとした写真に仕上げることができます。

 

その理由はここでは割愛いたしますが、

詳しく知りたい方は「被写界深度」とお調べください。

 

さて、f値を上げる場合には注意点があります。

 

当然かと思いますが、写真が暗くなります。

 

そのため、シャッター速度(以下ss)を遅くするか、

ISO感度を高めに設定する必要があります。

 

鉄道撮影ではssを下げるわけにはいかないので、

今回は仕方なくISO感度を高めに設定しました。

 

ISO感度を高くすると画像が荒れますがやむなし。

 

こういう意味で鉄道撮影は明るい晴れた日が

向いていると言えます。

 

曇っていると逆光にならないという利点がありますが…

 

 

今回はそんなところです。

 

令和もフォトライフを楽しんでいきましょう!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。