撮り鉄テツヤが教えるカメラ教室

鉄道撮影を始めようとしている方に向けて撮影方法を紹介しています。

【京阪電車】ラッピング電車を撮ろう

 こんにちは。

 

撮り鉄テツヤです。

 

今回紹介するのは

京阪大津線こと石山坂本線です。

 

石山坂本線滋賀県大津市

石山寺から坂本比叡山口を繋ぐ路線。

 

沿線に様々な神社仏閣を有することから

観光客によく利用されます。

 

また、この路線はラッピング電車が多く

様々なデザインの車両を見ることができる

ことでも有名です。

 

今回はそのラッピング電車を紹介します。

 

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京阪700型 ちはやふるラッピング

撮影日:2018年3月25日12時16分

撮影地:びわ湖浜大津駅前 ※当時は浜大津駅

機材・設定:D5500 f/6.3 SS1/640 23㎜(35㎜換算34㎜)ISO320

 

ここは唯一の路面電車区間で一番の撮影地。

 

そのため、晴れた日には

多くの鉄道ファンが集まります。

 

ただ、晴れた日にここで撮るには

周りの建物の影が目立たないよう

撮影の時間帯に注意が必要です。

 

私のオススメの時間帯の14時まで。

 

要するに太陽が高い時間帯です。

 

太陽が低い冬場は影が落ちやすいので

さらに注意が必要ですね。

 

ちなみに、影が目立つとはこういうこと。

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京阪700型 ちはやふるラッピング

撮影日:2016年8月7日16時37分

 

気にならないならそれでいいですが、

あまり推奨しません。

 

また影を落としたくなければ

曇りの日を狙うのもアリかと思います。

 

 

さて、道路の反対側に行くと

琵琶湖側のデザインを撮ることもできます。

 

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京阪700型 ちはやふるラッピング

撮影日:2018年3月25日10時15分

撮影地:びわ湖浜大津駅前 ※当時は浜大津駅

機材・設定:D5500 f/6.3 SS1/640 29㎜(35㎜換算43㎜)ISO320

 

ここは側面が逆光になり

車と並んで走るため被る可能性も高く

あまり良い撮影地とは言えません。

 

ただ上手くいったときは良い写真が撮れるので、

是非挑戦してみてください。

 

===

 

今回は「ちはやふる」ラッピングを紹介しましたが、

他にも「響け!ユーフォニアム」「80形塗装」

過去には「けいおん!」「鉄道むすめ」など

京阪沿線にまつわるラッピングがあります。

 

定期的に訪れて気に入ったラッピングを記録する

というのも面白いと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。